窓開け、窓埋めとは何か?なぜ、窓埋めは起こるのか?について分かりやすく解説します!窓埋めを知っているかいないかでまったく違った考え方が出来る。さあ、知ろう、知ろうよ、明日の株式市場のために。
窓埋めとは
株価が大幅に上昇した時や、下落した時にロウソク足とロウソク足の間が空くことを窓開けと言う。
その開いた窓が上昇や下落をして窓を閉めにくるチャートの動きを窓埋めという。
下の図で解説するよ。
まず下落の場合
窓を閉めに投資家たちがたくさん買いに来るんだ。
一部の投資家が激安!と思って買いに来ることで窓が閉まるんだ。
次は上昇の場合を解説するよ。
一気に株価が急上昇することによって窓が開くんだ。
高く売りたい投資家が続出して、売られまくり窓を埋めるんだ。
窓が開くタイミングはどんな時?
みんなが期待以上に決算が良かった時や、好材料、良いにニュースが発表された時に急上昇(ギャップアップ)をして窓を開ける。
下落の窓開けは逆のことが起きた場合なんだ。
みんなの期待以上に決算が悪かった時や、悪材料、悪いニュースが発表された時に急下落(ギャップダウン)をして窓を開ける。
窓が閉まるタイミングはどんな時?
窓を開けた寄り付き後、当日中に窓埋めする場合もある。
下の図は寄り付きから急下落(ギャップダウン)で始まり
9時10分の最安値から当日中に上昇して窓を埋めたんだ。
・窓開け後、数日~数週間かけて窓埋めする場合
・窓開け後、数カ月かけて窓埋めをする場合などさまざまである。
窓開けが大きいほど期待感が強いことが推測できる。
どんなチャートにも窓はある・窓埋めを見つける方法
株のチャートだけでなくFXやビットコインのチャートにも窓開け、窓埋めが存在する。
チャートには必ず窓があるんだね。
株で窓開け銘柄を探す方法
下記のサイトで本日の窓開け銘柄がスクリーニングできる。
窓があったら入りたい。
(穴があったら入りたい)
まとめ ※注意事項
投資に絶対はないが、高確率で窓は埋まるという法則がある。
格言で「埋めない窓はない」と言われるほどである。
そこで自分で判断し、材料やニュース、板を読んで推測して期待値が大きいのであれば買うという相場観をつける必要がある。
それでは引き続き楽しい投資ライフをお送りください。
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